2006年6月分
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6月27日(火)
こんにちは。
今日はちょっと時間がないので備忘録もどきです。
家の近くにある寿司屋に行ったところ、
サービスでカラスミを頂きました。
そういえばカラスミって何の子供(卵)だったっけ?
何かの魚の卵なのは間違いないんだけど……と、悩むこと数分。
結局、家に帰ってから調べるつもりで、今頃思い出したので
忘れないうちにすぐに調べました。
カラスミはボラの子供です。>俺
じゃっ、そう言うことでヨロシク!<何を?
6月26日(月)
こんばんは。
正直言って。暇です。
今日は電話番兼保守サポート要員として居るのですが、
もうすぐ定時が来るというのに一本も電話を取っていません。
仕方がないのでAjaxを使ったWebアプリのプロトタイプを作ってましたが、
もうそれも飽きました……
定時まであと30分。ダラダラ日記でも書く所存です。はい。
読書
未読の本の山が減ってきたので、何冊か買い足したとたんに別の未読の山を発見。
嬉しいような嬉しくないような……はぅン
それはそれとして、今日も今日とて書評もどきです。
・ZOO/乙一
文庫化されたので早速2巻セットで買いました。
たぶん作品の並び順が変わっているのではないかと思うのですが、
元を知らないので気にしない気にしない。
1巻と2巻で明らかに雰囲気が異なっていて面白い。
特に2巻はショートショートを意識したような雰囲気の作品が多い。
個人的なお気に入りは「むかし夕日の公園で」 かな。
・女子大生会計士の事件簿/山田真哉
実は全く読む気はなかったのですが、
親父が1巻と4巻を「意外と面白いで」と貸してくれたので、
読んでみました。
<2と3は品切れだったらしい
あぁ、なるほど。「意外と」面白い。
会計用語を連作の短編小説風にして解説しているので、
短時間でも読めるのも良い感じです。
会計に興味がある方は読んでみても良いかもしれません。はい。
6月20日(火)
こんにちは。
梅雨入りしたのに梅雨っぽくない。
と思っていたら、予報では今週末くらいから雨が続くらしい。がっかり。
そういえば、すっかり書くのを忘れてましたが、
今年も蛍を見に行ってきました。<6/6に行ったんだったかな?
今回は早めに行ったおかげか、例年のような数匹なんて事はなく、
数えられないくらいの数を見られて満足出来ました。
来年も忘れずに行くぞっ!
TRICK劇場版2
・嫁さんがこのドラマのファン
・前作も見に行った
・映画を見に行きたい気分だった
というような条件が重なって、前回ガッカリしたのにもかかわらず、
見に行ってきました。
結果、さらにガッカリ
「早く映画終わらないかなぁ……」と真剣に考えてしまう程の駄目さで、
エンドロールの時にはぐったりでした。
が、ドラマのファンには楽しめる内容だったようで、
嫁さん曰く「映画としては駄目だけど、私は面白かった」だそうです。
個人的には全くお勧めできないんですが、
ドラマが好きだった人は行ってみても良いんじゃないでしょうか?
6月16日(金)
こんにちは。
前回書いた、システムのリリースですが、
やっぱりエライ目に遭わされました。
でもって、今日もシステムのリリースです。
あ〜〜〜〜〜い〜〜や〜〜だ〜〜〜 <ぉぃ
読書
というわけで、まだまだ続きます。
・ミッションスクール/田中哲弥
ダメでした……読むのがめちゃくちゃ大変でした。
昔はあの馬鹿馬鹿しさを楽しめたんだけど……
年をとったと言うことでしょうか?
ハヤカワJAで出ているんですが、ライトノベルと思って
読んだほうがいいかと思われます。
・美亜へ贈る真珠/梶尾真治
「梶尾真治短篇傑作選ロマンチック篇」ということで、
そんな感じの短編がいっぱいです。
これ以外にノスタルジー編とドタバタ編があるのですが、
どれも面白いです。
この人の作品って、なんとなく神林長平と同じ匂いがするのですが、
梶尾真治の方が判りやすくて読みやすいので、
こちらのほうがお勧めしやすいです。
映画の「
黄泉がえり
」と「この胸いっぱいの愛を」の原作者だと知って
大ショック(映画は面白くなかった)だったのですが、
小説だったら面白いかもしれないと思い直しました。
というわけで、この二冊は近いうちに読んでみる予定です。
# 今は文庫化されたZooを読んでます……
6月6日(火)
こんにちは。
今週末は今抱えてるシステムのリリース日なんですが、
緊張感もなく「まぁ、なるようになるやろ」なんて雰囲気で、
当日にエラい目に遭わされるんじゃないかとヒヤヒヤです。
今回は久しぶりに単なる一作業者として仕事をしているんですが、
自分のペースで仕事が出来ないのがもどかしいし、
他人の仕事だと思うと、どうにもモチベーションが高まらない。
むぅぅぅ……どうにかしなければ……
# と書きながら、何をどうしたいのかはハッキリしてなかったり……
6月2日(金)
こんにちは。
やる気が出ません……全く。
なんというか頭の中が整理できてないせいで、いろんな事が気になってしまって、
何をやっても中途半端な感じです。
こんな日は整理が着くまでボーッとしておきたいんですが、
何もしないわけにもいかないので、とりあえず日記でも書いておきます。
そうそう。前回、買った本の作者が思い出せなかったので、
家に帰って袋の中を見てみました。
思い出せなかったのは、田中哲弥でした。
昔、ちょっと読んでいたので衝動買い。
大久保町シリーズを今読んでみたら面白いのかなぁ……どうなのかな。
ちょっと気になります。
読書4
・七つの黒い夢
乙一と北村薫の作品が収録されていたので買いました。
が、それ以外の方の作品も面白かったです。
ただ、タイトルからイメージされるほどのブラックさや怖さは無いので、
それを期待すると拍子抜けするかも……
ところで、同じようなアンソロジーで「青に捧げる悪夢」ってのも
出てるようなので、忘れないうちに探して読もうかと思います。
・狐と踊れ
今頃読みました。すみません。<誰に謝ってんだ?
個人的には表題作が一番面白かったかな。
で、敵は海賊のシリーズは何となく馴染めません……むむぅ
・小指の先の天使
全体的に神林色がなんだか薄い気がしないでも……
いつもの事なんですが、読み始めであっという間に引き込まれて、
その後は最後まで全力で走りきってヘトヘトに疲れてしまいます。
でも、また次々と読んでしまうという、麻薬的な魅力があります。
ただ……人にはなんだかお勧めしにくい。
SFを読み慣れているとか、無理な設定もとりあえず受け入れられるような
読み方が出来る人には、きっと楽しめると思うんですが……
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